口腔外科
”大きく腫れたアゴ”、”口内炎がいつまでも治らない”、”口が開かない” 見えない不安
歯にできた虫歯の痛みやグラグラの歯の歯ぐきが腫れたという症状は、ご自身の目でお口の中を見て確認ができます。
しかしながら、突然できたアゴの腫れ、治らないお口の中のできものや口内炎、口が突然開かなくなった等の症状は、何が起こったのかと考え非常に不安になります。
歯科口腔外科の守備範囲は広く、歯や歯ぐきに限局されず、お口の中全体とその周辺（口唇、頬粘膜、顎関節等）に発生した病変を診療対象としています。
口腔外科は、見えない不安に対処する診療とも言えます。
・親知らず、埋伏歯（骨の中に埋まった歯）の抜歯
・歯の移植・再植手術、インプラント周囲炎およびインプラント除去手術
・外傷により起こった歯の脱臼、亜脱臼に対する処置 口唇・口腔粘膜の処置
・顎関節症
・歯性炎症に対する処置
・嚢胞、良性腫瘍に対する外科手術
・口腔粘膜疾患（口内炎・口腔乾燥症・味覚障害など）
次のような症状を認める場合には受診をおすすめします。
・歯や歯ぐきが腫れて痛い
・顎や顔が急に腫れた、口の中や歯・顎を強く打つなどケガをした
・口内炎、口の中の傷が治らない
・口の中にできものができた
・口が開きづらい、口を開けるときに音がする、顎が痛い
・口が乾く、舌がピリピリして痛い
・インプラントが腫れてきた、動く
●連携医院のご紹介について
口腔癌が疑われる場合、全身状態が悪く処置が困難と考えられる場合、全身麻酔が必要な外科処置等、当クリニックで治療しかねるケースでは連携している下記の高次医療機関へご紹介、連携対応させていただきます。
広島大学病院
広島市立広島市民病院
広島赤十字・原爆病院
お口の健康を守り、長い人生におけるQOLをできるだけより良き状態で推移できるお手伝いができればと考えます。
👉 一般診療の流れについてはこちら（当クリニックにおける診療の流れ）をご覧ください。
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