サイトをネットに公開してから数日のこと。
制作途中になっている診療科目の各ページを作っている時のこと。
ふと、Chromeの検索ウインドウに目をやると、

ロックされた南京錠のロゴではなく、「保護されていない通信」という文字。

その文字をクリックすると
”このサイトへの接続は保護されていません(赤文字)
このサイトでは機密情報(パスワード、クレジットカード)を入力しないで下さい。…、以下、略。
の説明文。

いや、これは間違いや。

火狐ブラウザを立ち上げて、見てみる。

なにー!!

ドメイン移管の際、新たなサーバーへ移行するときにきちんとSSL認証(SSLサーバー証明書)を取得したはずなのに…。

SSLサーバー証明書
SSLサーバ証明書は、ウェブサイトの「運営者の実在性を確認」し、ブラウザとウェブサーバ間で「通信データの暗号化」を行うための電子証明書で、グローバルサインなどの認証局から発行される。

というわけで、再び、漆黒の闇の中の航海が始まる。

とりあえず、ネットで情報を集めることに。
検索してみると、意外にもこの手で困っている方が多いことに気づく。

 

たいへん参考になったのが、このサイト

Google Chrome完全ガイド:
Chromeのアドレスバーに「保護されていない通信」と表示される原因とその対策
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1609/23/news023.html

 

上記サイトを参考にGoogleデベロッパーツールで表示理由をみてみると、
“mixed content”
どうやら、http接続のリソースがひっかかっているらしい。
このデベロッパーツールの中のネットワークパネルを参照すると、その対象となるURLが表示された。
どうも、使っているテーマのデモページに示す画像のURLが原因だとわかる。
コード、画像ファイル名が特定できたので、とりあえずこれがあるファイル探しへと。

総当たり戦…。

疲れたものの、無事、鍵は閉められました。
疲れ果てた…。

めでたし。

 

と思いきや…

サイトは鍵つきながら、投稿、固定ページに鍵が…

ないー!!

嫌になるわ