飛沫感染等を防止するため受付台正面にアクリル製のシールドを設置し、受付スタッフはマスクおよび手袋を着用しています
院内感染防止策は、上述したように米国疾病予防管理センター(CDC)の提唱する標準予防策にしたがい、有資格(滅菌技士、医療環境管理士)のスタッフが診療室内の器具、機材の取り扱い、ならびに消毒、滅菌方法、院内環境整備に関するマニュアルを策定し、スタッフ全員がこれを共有し、定期的に内容をアップデートする形で行っています。診療に使用する治療用器具等の消毒、滅菌については、スポルディングの分類に従い、器具、材料各々について洗浄、消毒、滅菌方法についての分類を行って当院独自のマニュアルを策定、遵守しています。また、高速切削器具は患者さま毎に滅菌を行っています。これらの器具や使用材料の中で、エプロンや紙コップ等も含めディスポーザルのものをできるだけ使用し複数回使用は避けています。