「お口の健康は、心身の健やかさと生き生きとした生活をもたらしてくれる」という考えのもとに、口腔疾患の予防を柱とした、総合的な治療を行っていきます。
そのためにも、従来の歯科医院に抱くマイナスイメージ(恐怖感、不安感)をできるだけ感じさせない診療空間の中で、安心して治療を受けられるよう、適切な診療情報の提供,話し合いを大切にして納得同意された上で治療を進めます。
治療に入る前の診査・診断、検査情報の共有について
できるだけわかりやすい説明
当クリニックでは、X線CT装置に代表されるデジタル検査および診査機器を積極的に採用しています。これらで得られる画像データ(エックス線画像,口腔内写真等)や数値等は、院内LANシステム(無線、有線)を通してPCやタブレット等のデバイスに送られます。
これらのデータに加え事前に制作しているご説明用スライドとを合わせ使用し、説明用デバイスを用いて、正確かつわかりやすい情報提供を行っています。
できるだけ不安を抱かない診療室の設計
院内感染防止等のワードで示される安全に直結する滅菌・消毒室は診療室の入口部分に設置、パントリー形式で患者さまにもシースルーでご確認いただけるようにしています。
各診療室は、プライバシーが確保された個室タイプの院内設計にしています。
従来の歯科医院のイメージ(恐怖感、不安感)をできるだけ払拭する形で、シンプルかつ機能的な建築意匠で間接照明を主体とする広がりのある光で安らぎを創出する院内レイアウトにしています。
プラスαとしての”おもてなし”の心
患者さまお一人おひとりの“その瞬間の気持ち”を汲み取る、細やかな「気づきの医療」を心がけています。
リラックスしていただくためのお声掛けや、待ち時間をより短くする工夫など、クリニックではマニュアル化できない細やかな「気づき」を大切にしています。毎月の提案プロジェクトや朝礼において、常にサービス向上についての意見交換と意識統一を行っていきます。患者さまの貴重なご意見を生かした新しい取り組みを積極的に続けていきます。